○広尾町有林野極印使用規則

昭和29年8月20日

規則第1号

(極印の種別、形式)

第1条 町有林野及びその産物の調査並びに検査に使用する極印は、次の2種とし、別記形式によるものとする。

(1) 査極印

(2) 公極印

(査極印)

第2条 査極印は、林産物の検査、調査及び跡地検査の証として使用する。

(公極印)

第3条 公極印は、町有を証し、盗誤伐木その他被害調査の証として使用するものとする。

(使用方法)

第4条 査極印及び公極印の使用方法は、次の各号による。

(1) 毎木調査にあっては、根際及び直径を測定した位置に調査番号を記入し、その番号の上部に公極印を、直径を測定した位置に査極印を押打するものとする。ただし、胸高直径15センチメートル未満の立木にあっては調査番号の記入及び査極印の押打を省略することができる。

(2) 区域調査にあっては、その区域を表示する毎測点の立木又は標杭の地上1.5メートルの位置に番号を記入し、公極印及び査極印を並列に押打するものとする。ただし、ペンキを使用し区域を明確にする場合は主要部分のみ極印を押打し、毎測点の極印押打を省略することができる。

(3) 素材にあっては、断面に調査番号を記入し、査極印を押打するものとする。

(4) 毎木調査による跡地検査にあっては、根部の公極印を認めた上、伐根断面には査極印を、その未木断面には公極印を押打するものとする。

(5) 区域検査による跡地検査にあっては、区域内縁適宜の伐根に査極印を押打するものとする。

(6) 盗誤伐木調査にあっては、その伐採断面に調査番号を記入し公極印を押打するものとする。ただし、現存物件及び未木に対しては、前号に準じて公極印を押打するものとする。

第5条 前条の規定は、未木、転倒木、伐倒木、座折木、棄権木及び根株の調査に準用する。ただし、未木、転倒木等で極印押打の位置が前条の規定により難い時は、適宜見易い位置に押打することができる。

(印肉)

第6条 極印は、黒肉をもって押打しなければならない。ただし、盗誤伐木の調査にあっては、朱肉を用いなければならない。

(消印)

第7条 跡地検査を為した際、存置立木及び棄権木あるときは、押打したる極印を抹消しなければならない。消すときは、異種の印肉を用い同種極印で先に押打した極印の半円にかけて押打しなければならない。

第8条 盗伐の現存物件、その他町の所有に帰した物件に押打した公極印は、物件引渡しの際消さなければならない。ただし、消すときは、異種の印肉を用い同一極印で先に押打した極印の半円に掛けて押打しなければならない。

第9条 極印の押打は、一箇に限るものとする。もし押打の結果明瞭でないときは、これを削り、更に押打しなければならない。ただし、素材にあってはこの限りでない。

(極印の取扱)

第10条 極印は、町の職員でなければ使用できない。ただし、町長の指定した者が補助として調査又は検査に従事する場合は、この限りでない。

第11条 極印は、確実な容器に納め、林業係において保管しなければならない。

第12条 林業係にあっては、別記様式の極印台帳を備え受払、損傷、その他重要な経過事項を記載しなければならない。

第13条 極印は、使用の都度交付を受け、使用後は、速やかに返納しなければならない。

附 則

この規則は、公布の日から施行し、昭和29年9月1日から適用する。

附 則(昭和46年規則第11号)

この規則は、公布の日から施行する。

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広尾町有林野極印使用規則

昭和29年8月20日 規則第1号

(昭和46年12月1日施行)

体系情報
第8編 産業経済/第2章 林/第4節
沿革情報
昭和29年8月20日 規則第1号
昭和46年12月1日 規則第11号