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まちづくり人材育成 「ひろお未来塾」<開催結果>C

第4回 講座

開催日時

開催場所

出席者数


11月2日(土)に、ひろお未来塾4回目の講座を開催しました。
過去3回の講座では、他地域でまちづくり活動に取り組んでいる方々を講師としてお招きし、講演会を開催。その先進事例について学んできました。ひろお未来塾1年目の活動も前半が終了し、ここからの半年は「ふるさとの魅力の再発見と発信」をテーマに講座を進めていきます。
第1弾として、今回の講座では農業協同組合、森林組合、漁業協同組合の皆さまにご協力をいただき、まちの基幹産業である農林漁業を知ることを目的としたバスツアーを実施しました。
参加塾生15名を乗せたバスは朝9時に役場を出発し、まずは野塚地区へ向かいました。 


町内バスツアー(農業編)

バスツアーの皮切りは「農業」について学ぶため、野塚の菊地ファームにお邪魔しました。
牧場主の菊地さんの案内で、放牧地や牛舎、搾乳室など普段はなかなか立ち入る機会のない現場を見学させていただきました。まず始めに菊地さんが説明してくださったのは、「牛は子どもを産んで、初めて乳が出るようになる」ということ。「牛は子どもに飲ませるために乳を出しているのであって、人に飲ませるためではない。あくまでも人はそれを分けてもらっているだけということを忘れないでほしい。」と生産者としての想いを話してくださいました。
その後は、牛の飼育過程や搾乳の方法、牛乳を出荷するまでの流れなどについてご説明をいただきました。お話のひとつひとつが新鮮で、熱心にメモを取る塾生の姿が目立ちました。
施設の見学後は農業協同組合の村上営農販売課長から、牛の種類や生態など牛に関する基本的な知識のほか、町内の農家さんの主な作付品目や生乳生産量、農業生産高など広尾町の農業の概要について、約20分間にわたり詳しく説明していただきました。塾生たちにとっては、知っているようで知らなかった自分たちの町の「農」について学び、考えることができた貴重な機会となりました。


町内バスツアー(林業編)

菊地ファームを出発しバスで走ること約10分、次の目的地である森林組合作業場へと到着しました。ここでは、森林組合の福西業務課長補佐から木に関する様々なお話を伺いました。
広尾町の総面積の約8割を占めている山林。材木として利用されている経済林だけでなく、土砂災害や風、雪、干上がりなどを防備するための保安林など、色々な形で私たちの生活を守っています。
植え付けを行ってから伐採をするまで30〜50年という長い年月をかけて生長していく木々を健全に育てていくためには、様々な苦労が存在しています。
植え付けされた苗木の生長が阻害されないよう雑草や灌(かん)木(ぼく)などを下刈りしたり、鹿や野ネズミなどの外敵から木を守るための駆除作業を行ったり、生長が遅れた木を間伐することで残した樹木を健全に生育したりと、計画的に山林を維持しています。中でも特に苦慮している点は、後継となる若い人材の育成と、その雇用の場を確保することというお話でした。
福西課長補佐は、「林業は皆さんの身近にあるものの、食物と違って実感されにくい地味な分野。しかし、二酸化炭素を吸収したり、環境保全などの面で非常に大切な役割を担っています。」と話してくださいました。


町内バスツアー(漁業編)

バスは野塚地区を離れ、最後の目的地となる音調津地区へと向かいました。ここでは、漁業協同組合の竹浪管理部次長と飯野増養殖係長に音調津漁港内のウニ種苗生産施設を案内していただきました。
施設の目的や効率よくウニを育てるための工夫、その生態やオス・メスの見分け方に至るまで、ウニに関する様々な内容について、わかりやすく丁寧にご説明をいただきました。また、ウニの他にも、マツカワの増養殖やししゃも漁、ブランド秋鮭「広輝」の厳しい規格審査についてなど、興味深い話を聞くことができました。
その後、係留中の定置網漁船内を見学させていただき、漁師である塾生の一人が、船内にあった漁具について他の塾生に解説をするという一幕も見られました。
農林業関係者など船や漁具に馴染みのない塾生も多く、船上にいる間は終始興奮した様子で見学をしていました。


今回3つの現場を回り、初めて知ったこと、改めて気づいたことなど様々な体験をさせていただきました。まちを支えている生産者と産業の一端に触れることができ、塾生たちにとって大変貴重な時間となりました。ご協力をいただいた関係者の皆さま、本当にありがとうございました。


第4回講座(ワークショップ)

午後からはコミセン大ホールに会場を移し、第4回講座を実施。講師に札幌市のオフィスひびきより、首藤ひろえ氏をお招きし、ワークショップ(共同作業による体験型講座)を実施しました。この日は塾生が4つのグループに分かれて「広尾のキャッチフレーズを考える」をテーマに作業を開始。それぞれのグループが広尾の魅力について考え、「したっけ、ちょっと、寄ってくかい?デリシャスランド広尾」や「来ればわかる。来ないやつにはわからない。」、「海と山のミクソロジー」など、型にとらわれない自由なキャッチフレーズが講座の最後に発表されました。


お問い合わせ
企画課 企画係(TEL:01558-2-0184)

 

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