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町長からのメッセージ

 

広尾町開町記念式典

9月20日(火)開町式典が児童福祉会館で開かれました。
毎年、これまで永年にわたり、町の発展に功績のあった方を表彰させていただいています。今年は、1団体、7名の方です。
(表彰者の方々)※敬称略

区分 氏名 功績
自治功労 鈴木 廣三 緑町町内会長として永きにわたり、本町の自治振興に寄与された。
自治功労 村上 武志 統計調査員として永きにわたり、本町の自治振興に寄与された。
社会功労 伊東 久寿 民生委員児童委員として永きにわたり、本町の社会福祉の向上に寄与された。
社会功労 浦野 光良 身体障害者福祉協会広尾分会役員として、永きにわたり本町の社会福祉の向上に寄与された。
社会功労 岸田 勝子 広尾町母子寡婦会役員として永きにわたり、本町の社会福祉の向上に寄与された。
教育功労 稲上 茂
(故人)
学校薬剤師、社会教育委員、文化団体役員として永きにわたり、本町の教育振興に寄与された。
教育功労 熊谷 隆正 体育団体役員として永きにわたり、本町のスポーツ振興に寄与された。
善行賞 豊似小学校
豊似中学校
永きにわたり交通道徳の普及啓発活動を続けられ、その社会奉仕の精神が他の模範となった。
長寿賞 佐藤 熊一 満100歳の長寿を迎えられた。
長寿賞 室木 よね 満100歳の長寿を迎えられた。
長寿賞 東藤 茂松 満100歳の長寿を迎えられた。
感謝状 原田 考司 社会福祉振興資金として多額の寄附をされた。
感謝状 岩並 義浩 医療用機材等購入資金として多額の寄附をされた。
感謝状 田澤 利江 老人福祉施設備品購入資金として多額の寄附をされた。
感謝状 有限会社広尾衛生社 東日本大震災災害見舞金として多額の寄附をされた。
感謝状 十勝生コンクリート株式会社 東日本大震災災害見舞金として多額の寄附をされた。
感謝状 日勝レミコン株式会社 東日本大震災災害見舞金として多額の寄附をされた。
感謝状 広尾建設業協会 東日本大震災災害見舞金として多額の寄附をされた。
感謝状 広尾町農業協同組合 東日本大震災災害見舞金として多額の寄附をされた。
感謝状 釧路方面遊戯業協同組合 東日本大震災災害見舞金として多額の寄附をされた。
感謝状 広尾ロータリークラブ 東日本大震災災害見舞金として多額の寄附をされた。


式辞
 
 本日ここに、名誉町民 泉 耕治 様はじめ、多数の町民の皆様ご臨席のもと、広尾町開町記念式典を挙行するにあたり、一言ごあいさつを申し上げます。
 皆様には、時節柄公私ともに何かとご多忙のところ、本式典にご臨席を賜りましたこと、厚く御礼を申し上げます。
 また、本町発展のため、永きにわたり それぞれの分野で献身的なご尽力を賜りました7名1団体の方々に対し、本日そのご功績を讃え、表彰させていただきます。受賞される皆様には、心から敬意と感謝の意を表しますとともに、今後も何とぞ、本町発展のために、変わらぬお力添えを賜りますよう、お願い申し上げる次第であります。

 3月11日、わが国はこれまで経験したことのない未曾有の大災害に見舞われ、東北地方沿岸部を中心に15000人を超える方々が犠牲となり、今なお行方不明となられている方も数多くいらっしゃいます。 その一方で、福島第一原発の事故はいつ収束するとも知れず、遠く離れた私たちでさえ対岸の火事では済まされません。今改めて、この度の震災で亡くなられた方々のご冥福を謹んでお祈りいたしますとともに被災された皆様、避難生活を余儀なくされている皆様に心からお見舞いを申し上げます。

さて、今後10年間、本町のまちづくりの指針となる「第5次広尾町まちづくり推進総合計画」がスタートいたしました。本格的な少子高齢化時代に突入し、過疎化に歯止めがかからない中、地方自治においては第2次地方分権改革により自治体の裁量が拡大する一方で、一層の自己決定、自己責任が求められています。
本計画は、策定段階から町民の皆さんの意見を聴き取り、町民のニーズに対応する新たな施策や、これまで進めてきた取り組みの質的な向上を図る施策などを具体的に実施計画の中に反映いたしました。本町がめざす将来像「海と大地に 笑顔と活力があふれる町民みんなで歩むまち・ひろお」の実現に向け、町民と行政が一体となってまちづくりを進めることが何より重要であります。依然として厳しい財政運営が続いている中、自主・自立のまちづくりを進める広尾町の発展に向け、私も全力を尽くしてまいります。

本町の発展を図る上で、十勝港の活用は最も重要な課題のひとつであります。
永年の悲願であった第4埠頭の飼料コンビナートは、本年4月からいよいよ本格稼動が始まりました。年間40万トンという道内最大級の飼料製造能力を誇り、低コストで安全性の高い家畜用飼料を全道各地に供給しています。
岸壁には荷役機械が整備され、パナマックス級の 貨物船が定期的に入港しており、本年上半期の貿易額は59億5千万円に達しました。年間では100億円を突破して過去最高額を記録するのはほぼ確実であり、今後の町内経済への波及効果に大きな期待を寄せるものであります。
3月の東北地方太平洋沖地震では、港湾施設、漁業施設、船舶、車両、さらには近隣の住宅にまで津波が押し寄せ、一瞬にして10億円を超える大きな被害をもたらしました。ただ人身に被害が及ばなかったことが何よりの幸いであります。既に一部を除き震災前の状況に復旧しておりますが、これもひとえに関係者の皆様の懸命の努力の賜物と、心より感謝申し上げます。

 産業に目を向ければ、広尾で水揚げされる水産物をPRするため漁協が中心となって始めた「魚の日」が、今や定例のイベントとしてすっかり定着し、新鮮な魚介類と生産者とのふれあいを求めて、毎回、多くの来場者で賑わっています。
また、町内の商工業者で組織する「広尾おいしい町づくりの会」では、ししゃもなどの特産品を活用 した新たな商品開発に取り組んでいます。試食された方々の評価も上々とお聞きしており、過日、帯広市で開催されたイベント「『うまい』とかちを再発見!」では、当会の「しゃロッケバーガー」が、大賞に選ばれました。皆さんの地道な努力が実を結び、水産物の消費拡大はもちろん、新たな広尾の名物が誕生することを期待しています。
一方、農業分野では11戸の農家と農協が共同で運用する、町内2か所目のTMRセンターの建設が進んでいます。個々の農家が搾乳に専念できる仕組みの整備が町内でも加速しており、酪農経営における 新しい時代の幕開けを予感させる動きとして、今後の展開が注目されます。
このように、町の経済を支える各産業がそれぞれのアイデアと努力で力強く成長している姿に、改めて広尾町の底力を見た思いがいたします。

本年度は、教育現場にも大きな動きがありました。広尾小学校と広尾第二小学校の統合であります。
広尾小学校の児童数増加に伴い、昭和51年に開校した広尾第二小学校は、35年間で1900有余名の卒業生を社会に送り出しました。一時は1300人を数えた町内の児童数も現在は3分の1にまで減少し、将来を担う広尾の子どもたちにとって最も望ましい教育環境はどうあるべきかを第一に考えた結果、統合を決断したものであります。これまで広尾第二小学校の発展を支えていただいた全ての皆様に対し、深く感謝の意を表します。
そんな中にあって、この1年間、広尾の子どもたちの活躍には目を見張るものがありました。
殊に6年ぶり4度目の北・北海道大会に駒を進めた広尾高校野球部の活躍は記憶に新しいところです。13人のひたむきな選手たちの活躍が、本町に大きな夢と希望をもたらしました。
また、8月には広尾高校吹奏楽部が、帯広地区吹奏楽コンクールC編成の部において、見事最優秀賞に輝き、札幌Kitaraのステージで堂々の演奏を披露しています。
次代を担う子供たちがそれぞれの個性と可能性を活かしてたくましく成長する様子を頼もしく感じますとともに、今後のご活躍を期待しております。

今日の私たちの豊かな生活の陰には、数々の困難に打ち勝ってきた先駆者の尊い汗とご労苦があることを、決して忘れてはなりません。
これまで広尾町が積み重ねてきた歴史の重さと、これからのまちづくりに対する責任を改めて認識し、引き続き、町民みんなが安心快適に暮らせる、明るく元気なまちの実現に向け、全力を傾注してまいります。議会はじめ町民の皆様の変わらぬご指導を賜りますよう、お願い申し上げます。
 結びにあたり、本日ご臨席の皆様とともに、改めて先人の数多くの業績に感謝の念を捧げますとともに、 更なる広尾町の躍進と、町民皆様のご多幸を祈念して式辞といたします。

    平成23年9月20日
        広尾町長  村 P   優







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