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町長からのメッセージ

 

平成22年開町記念式典

9月20日(月)、広尾町開町記念式典が喜多道議会議員、泉広尾町名誉町民はじめ、多くの町民の方が出席して行われました。
式典の中で6名3団体の方々に対し、永年の功績を讃え、表彰させていただきました。今後とも、本町発展のために変わらぬお力添えを賜りますようお願いいたします。

町長式辞
 本日ここに、北海道議会議員 喜多龍一様はじめ、 多数のご来賓並びに町民の皆様ご臨席のもと、広尾町開町記念式典を挙行するにあたり、一言ごあいさつを申し上げます。
 皆様には、時節柄公私ともに何かとご多忙のところ、本式典にご臨席を賜りましたこと、厚く御礼を申し上げます。
 また、本町発展のため、永きにわたり それぞれの分野で献身的なご尽力を賜りました6名3団体の方々に対し、本日そのご功績を讃(たた)え、表彰させていただきます。受賞される皆様には、心から敬意と感謝の意を表しますとともに、今後も何とぞ、本町発展の ために、変わらぬお力添えを賜りますよう、お願い申し上げる次第であります。
 本町は、明治2年 モヨロ村として誕生し、恵まれた自然環境を背景に、漁業と農業を基幹産業として発展いたしました。
 昭和21年に町制施行で広尾町となり、以来、 重要港湾「十勝港」を中心に、道路、河川、橋りょうなどの社会基盤整備を積極的に推進してまいりました。
今日の私たちの豊かな生活の陰には、数々の困難に打ち勝ってきた先駆者の尊い汗とご労苦(ろうく)があることを、決して忘れてはなりません。
 これまで広尾町が積み重ねてきた歴史の重さと、 これからのまちづくりに対する責任の重さを改めて認識するとともに、決意を新たにしたところであります。
 平成23年からの10年間を見据えた「第五次広尾町まちづくり推進総合計画」は、町民の英知を結集した まちづくり推進計画委員会からの具申を受け、 パブリックコメントの手続きを経て、先般、成案として議会へ提出させていただいたところであります。 本町がめざす将来像を「海と大地に笑顔と活力があふれる 町民みんなで歩むまち・ひろお」と定め、町民の皆さんが豊かに生き生きと安心して暮らすことができるまちづくりにむけ、今後、具体的な実施計画を策定してまいります。
「豊かな自然を生かした活力ある産業のまちづくり」「住み慣れた地域で安心して暮らせる支え合いの まちづくり」「豊かな心を育み、文化を高めるまちづくり」「住みやすさが感じられるまちづくり」「次世代に引き継ぐことができるまちづくり」
これら五項目を基本目標に定め、町民のニーズに 対応する新たな施策や、これまで進めてきた取り組みの質的な向上を図り、自主・自立のまちづくりを進める広尾町の発展に結びつくよう、私も全力を尽くしてまいります。
既に、政権交替がさまざまな形で住民生活に影響を及ぼしており、加えて7月の国政選挙による政局の 微妙な変化も予想され、今後も国政の行方をしっかりと見守っていかなければなりません。
町(まち)の財政状況は、地方交付税が伸び悩む中、長引く景気低迷ともあいまって、未だ不安定な状況にありますが、まちづくり実施計画に登載した事業が確実に実行できる財政運営に一層努めるとともに、今後も行政改革の流れを止めることなく、財政健全化に努力してまいります。
 さて、十勝港第4埠頭の家畜飼料コンビナートは 順調に建設が進み、来年4月の本格稼動に向け、現在試験操業を行っている段階にあります。過日、十勝港において過去最大となる7万5千トンの穀物輸送船が入港し、航路や港湾施設の安全性も検証されました。「十勝グレーンセンター株式会社」「とかち飼料株式会社」の両社において地元から多くの社員を雇用していただきましたことは、若者の地元定着に向け明るい話題であるとともに、今後の町内経済への波及効果が期待されます。
また、農協サイロの増設工事も進んでおり、完成すれば11万7千トンの小麦を貯蔵する国内有数の 流通拠点となります。十勝港の物流機能がますます 充実するとともに、取扱貨物量の増加に大きな期待を寄せるものであります。
一方、まちづくりに欠かせないもうひとつの柱は「人」であります。
昨年の新型インフルエンザの大流行や、宮崎県での口蹄疫発生などにより、全道、全国レベルの大会開催が見送られる中、黙々と練習を重ねられたマリンJrスポーツ少年団の皆さんが、第30回全日本バレーボール小学生北北海道大会において、準優勝の成績を 収められました。
また、それぞれに長い歴史を持つ太陽スポーツ少年団と潮(うしお)スポーツ少年団の合併により誕生した、広尾 野球少年団ブルーオーシャンズも、第11回十勝管内町村少年野球大会において初優勝という輝かしい 成績を残すなど、ひたむきな選手の活躍が、本町に 大きな夢と希望をもたらしました。
次代を担う子供たちがたくましく成長し、さまざまな個性と可能性を活かして、これからのまちづくりを引き継いでくれるものと、頼もしく感じると同時に 今後のご活躍に期待しております。
 昨今、テレビや新聞では、地球温暖化に対する警鐘(けいしょう)を目にしない日はありません。温室効果ガスの排出量削減の必要性が叫ばれる中、広尾町では町有林の豊富な森林資源を背景に、J‐VER(オフセット・クレジット)制度への取り組みを開始いたしました。現在、実施の前提条件である森林管理プロジェクトを申請中であり、環境省の認証を受け、森林整備など積極的な環境政策への取り組みを進めてまいりたいと考えております。
また、昨年は本町の農業生産が初めて50億円を 超え、生乳生産は5万トンの大台に乗りました。誠に厳しい時代にあって、様々な分野で明るい兆しも見え始めています。水産業においては、主力の秋さけや 昆布の不漁に魚価安が追い討ちをかけ、昨年は厳しい年となりましたが、町内の商工業者が中心となって 始めた「おいしいまちづくり」の取り組みと連携し、本町の農水産物を広くPRするとともに、本年の生産にも大きな期待を寄せるものであります。
引き続き、保健・福祉・医療を守り、十勝港の利活用、産業の振興に努めるとともに、町民みんなが安心快適に暮らせる、明るく元気なまちの実現に向け、 全力を傾注してまいります。議会はじめ町民の皆様の変わらぬご指導を賜りますよう、お願い申し上げます。
 結びにあたり、本日ご臨席の皆様とともに、改めて先人の数多くの業績に感謝の念を捧げますとともに、 更なる広尾町の躍進と、町民皆様のご多幸を祈念して式辞といたします。

    平成22年9月20日
        広尾町長  村 P   優









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